スイス製GLYCINE【グリシン】Lagunare automatic L1000ラグナーレ自動巻き

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GLYCINE【グリシン】の中でも、ダイバーズ・ウォッチとして製作され続けているLAGUNARE【ラグナーレ】最初のラグナーレが発売されてから10年…。今までのケース直径46ミリから44ミリにサイズダウンをさせて、さらにグリシンの時計を代表するエアーマン・シリーズで採用されているベゼルロック・システムを4時位置に採用!エアーマン・シリーズの血統をも受け継ぐ機能性、デザインになってます。300m防水を誇るGLYCINE【グリシン】のラグナーレ・シリーズが誕生して10年。見やすい視認性の高さはそのままにケース直径約44ミリにサイズダウン!さらにグリシンを代表するエアーマン・シリーズに採用されているベゼル・ロック・システムをこのラグナーレにも採用しました!加坪屋なら送料&包装無料です!■GLYCINE【グリシン】の歴史1914年にスイスのビエンヌにて、時計技術者のユージン・メイラン氏が時計会社を設立。1931年には自動巻きムーヴメントの開発に成功し、その機構はグリシン方式として特許を取得。翌年にワイラー社、ア・シルト社、ロレックス社などがそれぞれ独自の自動巻き機構を発表しており他社時計メーカーと比べても、いち早く自動巻き時計の製作に取り組んでおりました。しかしグリシン社の自動巻き時計は、当時大量生産が出来なかったため、時計技師の手で極少数しか製作されませんでした。第二次世界大戦前後、スイスの輸出産業は不況にあえいでおり、多くの時計メーカーが廃業を余儀なくされていた厳しい時代でした。それでもグリシン社は時計の製造を続けており、1938年のバーゼルフェアにおいて参加時計メーカーが僅か29社と小規模になりながらも、グリシン社は出展しておりその後現在まで欠かさず出展し続けている数少ない時計メーカーです。大戦後の1945年に景気も上向き、積極的に時計を製造。1952年に真空クロノメーター時計を発表。1953年に24時間表示ムーヴメントを搭載した「エアーマン」を発表!グリシンのフラッグシップモデルとして世界的に有名になったモデルです。エアーマンは、ベトナム戦争当時アメリカ空軍パイロットに人気のあった時計です。アメリカ軍は制式採用していない時計ながらも、24時間表示という構造などで一躍人気を博しました。自動巻きムーヴメントを搭載して、短針が1日1周のみの24時間表示を採用。文字盤には白と黒があり、24時表示が頂点にあるものと12時っが頂点にあるものがありました。これは特殊な表記文字盤だったため、カラーと12時位置を選ぶことで視覚的に使い勝手の良い慣れた文字盤を選ぶことができるようにしておりました。また回転ベゼルも特徴的で、リューズ下にあるストッパーでベゼルを固定します。狭いコックピット内で不用意にベゼルがぶつかり動いてしまわないようにした配慮です。エアーマンを発表後、超高音速飛行機をモチーフにしたエアーマンSSTも発表。1980年には「アルタス」というブランド名でアメリカ空軍に時計の供給を開始。「グリシン=エアーマン」と言われる程の知名度を得て、2000年にはエアーマンを復刻し発表し現在でも人気のあるシリーズです。■ベゼル・ロック・システムについてGLYCINE【グリシン】のエアーマン・シリーズに70年代から採用されているベゼル・ストッパーになります。ベゼルそのものは両方向に回転しますが、4時位置のストッパーを回転してロックすることでベゼルを動かないように留める事が可能です。元々は、パイロットなどが狭いコックピット内で時計をぶつけてベゼルが動いてしまう事を防ぐために開発され、エアーマン・シリーズで採用されました。
価格:136500円
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グリシンはひとつは購入しておきたい商品、ひとつは持っておきたいですね